どうも!ジェンコ・オリーブ商会リーダーの「たけ」です。
今回も万人からは共感を得難い切り口ですが悪しからず。
最近、あるテレビ番組に夢中です。
FOXチャンネルの「アメリカン・アイドルシーズン14」。
アメリカ全土から未来のスターを夢見る若者たちが参加し、
オーディション形式で、No1を決める番組です。
優勝すれば大手レコード会社と契約し、CDデビューできちゃうのだとか。
アメリカでは知らない人はいない位のメガヒット番組で、
過去にケリー・クラークソン、ジェニファー・ハドソン、
アダム・ランバートなどのスターを世に送り出しています。
審査員も超豪華!
キース・アーバン(左):ニコール・キッドマンの旦那
ジェニファー・ロペス(中央):ベン・アフレックの元カノ
ハリー・コニック・ジュニア(右):ゴッドファーザーpartIII楽曲提供
全米中から10万人を超える応募者の中から、
ステージを勝ち進むごとに、有力者が絞られていきます。
シーズン14では、既に9人にまで絞られました。
ここから、一名ずつ脱落者が決まっていくのですが、
視聴者投票によって選出されるため、
さらに勝ち進むためには、毎回素晴らしいパフォーマンスを見せ続ける必要があるのです。
↑お気に入だったアダムはTop12で脱落。もう少し残ってほしかった、残念です。
優勝するために求められる資質は、歌唱力だけではありません。
オリジナリティやパーソナリティはもちろん、
「審査員のアドバイスを吸収し、番組中にどれだけ成長できるか」
が不可欠で、番組の見所になっています。
審査員はいずれも、ショービジネス界の重鎮。
独自の目線や豊富な経験から、出場者にアドバイスをするわけです。
「もっとグルーヴ感が欲しいよね」とか、「カメラを意識し過ぎないように」とか、
「観客の求める笑顔を振りまくんだ!」とか「歌詞の意味を深堀りして」とか色々言われた挙句、
最後は「何も考えずに歌え」言われちゃったりするんですよ。
そんなの全部実行しろと言っても無理なんです。
審査員が全員同じ意見ということもないし、観る人の価値観だって千差万別。
審査員の意見を自分なりに解釈することが大事です。
理解できないことを敢えて取り入れる必要はないし、出来そうな事だけやってみるとか。
自分なりの創意工夫でなんとかするもよし。
以前よりも前に進めれば良いわけで。
アドバイスはその為のヒントに過ぎないと思います。
↑アドバイスを自分のものとして最大限に活かせる候補者は強いっぽい。
アドバイスもらってマイナスはない
「なんかレベル高い人達が偉そうにアドバイスしてくるのが気に食わない」
という方、いると思います。
当クランでも、対戦時のアドバイスは行っています。
メンバーが成長すれば、対戦勝利に近づきますし、
とにかく負けたくないので、いろいろ言いたくなるのです。
「そういう世話焼きが多いんですね、」くらいに思ってもらって全然構わないと思います。
言わせてあげて下さい。黙っていられないんです笑
やる気あるメンバーなら、アドバイスなくとも自力で成長するでしょうし。
必ずしもアドバイスが正しいとは限りません。
「絶対こうした方がいい」みたいな、凝り固まった考え方の方が危険。
ただ、アドバイスを貰って気づく事もあるはずです。
そういうチャンスを得たと思えば、アドバイスもらってマイナスな事はありません。
そんな感じで、よろしくお願いしますm(._.)m