どうも!ジェンコ・オリーブ商会の「たけ」です。
今回は2015年の8月に書いて、投稿せずにお蔵入りした記事を引っ張り出してきました。
その当時話し合ったこと、現在のクラン内で話し合われていることが似ているのです。
クランのメンバー構成は変わっているので、
TH9→TH10、TH8→TH9と置き換えて読んでもらえればと思います。
以下、まとめ以外は2015年8月の記事そのままです。
クラン対戦の後に行われる反省会の中から出た意見。
ジェンコ・オリーブ商会の頼れるメンバー「ike」さん。雰囲気を重んじるジェンコですが、その中で「ike」さんは、異彩を放つ存在です。もちろん、良い意味で。皆が言うのを躊躇してしまうような事もズバッと言ってくれるので、ハラハラする場面が多い反面、助かることも多いのです。
ジェンコ・オリーブ商会は現在クラン戦26連勝中ですが、自分も最近、そろそろ足元すくわれるんじゃないかと危惧しています。「ike」さんの言う通り、人数が増えた事もそうですが、TH構成が変化したことも関係しているように思います。基本戦術が徹底できていないというよりも、これまでの「星3獲れるとこから確実に」戦術が、クランに合わなくなってきたように感じるのです。
今日はクラン対戦の「攻撃1回目、同番攻めの勧めについて」熱く語ってみたいと思いますが、全てのクランにお勧めできる戦術ではない事を最初に言っておきます。
クランの成長に合わせた戦術の変化
フェーズ1__メンバー総数20名以下(TH9数名+TH8以下多数)
ジェンコでは、これまでのクラン対戦106戦は共通して同じ戦術で攻めていました。それは、「1回目は確実に星3獲れるとこを攻める」というものです。TH8以下がクラン全体の6割〜8割程度を占めていた頃、「下位の早期2回攻め」と併せて耳タコな程毎回メールで周知していました。より確実な下位から取りこぼしを極力なくして勝つ。この戦術を徹底できた場合にはほぼ勝つ事ができる為、これが基本戦術であることに疑いはありませんでした。
フェーズ2__メンバー総数30名以下(TH9が全体の3分の1から半数程度、その他がTH8以下メンバー)
TH9のメンバー数が増えてきます。TH9メンバーの間でも研究の進み具合や星獲得率に差が出てくるので、フェーズ1の基本戦術に加えて、「全壊が期待できる上位メンバーに相手のTH9下位を攻めてもらい、研究の進んでいないTH9初期メンバーが星2狙いで相手の上位を攻める」という戦術が定着していきます。また、TH8の取りこぼしについてもTH9上げたてメンバーがカバーしなければなりません。TH8メンバーには早めに2回攻めてもらい、TH9メンバーにどこをカバーしてもらう必要があるのか把握してもらいます。これが遅れると、TH9初期メンバーの攻める場所が定まらず、熟考して挑めないので良い結果につながらないので注意です。
フェーズ3__メンバー総数31名〜(TH9多数、TH8以下メンバー少数)
現在のジェンコはここ。フェーズ1からの基本戦術、フェーズ2で追加された戦術も継続。TH9メンバーがTH8メンバー数を上回り、総数も50人近くに。対戦で攻める場所を宣言しても、ログが流れる為、オンラインツールを利用して対戦予約制を導入。TH9の数が多い為、1回目で星1以下を乱獲してしまうと2回目で補完しなければならない箇所が増える為、優位に進めることができません。TH9からは1回目で確実に星2以上を獲ることが求められます。
フェーズ3で発生している問題点
確実に獲れそうなとこを攻める意識が強いせいで、TH9下位に攻撃が集中します。
すると、対戦終盤に相手上位が全く攻められていない状況となり、終盤にきてから初見で全壊を狙わなければいけないケースも出てきます。さらにそこでミスをしてしまうとそれが致命傷になってしまうというパターン。これが問題です。
1回目同番攻め、同格攻めのメリット
それを打開する為の策が、一回目同番攻めです。一回目に同番を攻めると分かっているので、メンバーがそれぞれじっくり一回目攻める場所の攻略に時間を費やすことができます。
また、二回目を攻める頃には基本的にはほとんどの村が一回攻められた状態となる為、どこを埋めなければいけないかが、早い段階で明らかになります。「一回目は初見で同格、二回目は非初見で確実に星の積めそうなところを攻める」ことを繰り返していくことで、長期的にはクラメンの成長に繋がります。
まとめ
上位TH陣が数名の場合、下位の取りこぼしを拾うか同格から全壊を狙うかなど、戦況によってフレキシブルに戦略を変えれる為、上位陣が攻撃回数を後半に残すことが、有効です。
上位TH陣の人数が増えてくると、フェーズ3で起こるような問題が出てくることから、一回目同番攻めという選択肢が出てきます。
この記事を書いた当時、クラン内でコミニュケーションを密にしながら、戦況に合わせて攻める場所を微調整可能であったので、
一回目同番攻めは、ジェンコで採用されませんでした。それが、この記事が今までお蔵入りしていた理由ですが、
ここへきて、もう改めて考える必要がありそうです。